ドイツ海軍 魚雷艇  S-100
魚雷艇S-100型
 
 ドイツ海軍の主力魚雷艇の後期型で、航空機の脅威に対し艦橋を低くし防弾板でかこい、対空兵装を強化したタイプ。1943年中頃から終戦まで生産が行われた。
高速性を活かした神出鬼没の攻撃は、連合国側にとって大きな驚異であった。 
  諸元 全長      35m   
      全幅      5m
      排水量     95t
      最大速度   42knots
      武装      533mm魚雷×4
                37mm砲×1
                20mm連装機関砲×1
                20mm機関砲×1
キットは、ドイツ・レベル 1/72。
美しいモールドと良好な部品のあいで、ほとんどストレス無く組むことが出来た。
手を加えたのは手すりのロープのフックくらいのものか。見
せ場は塗装と割り切った。部品一つ一つにエアブラシでグラデーションをつけ、油絵の具を用いたウェザリング、エナメル塗料によるウォッシング、ドライブラシを施した。
飾り台は木製ベースに固定し、ネームプレートは銅版とした。


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