オーストリア・ハンガリー帝国海軍 ローナー L (Loner L)


ローナー Lはオーストリア·ハンガリー帝国 海軍偵察飛行艇。
胴体上の櫓方に組まれたエンジンとプッシャー式のプロペラが特徴。
座席は並列復座で主翼は後退翼型。


他国の航空機メーカーでライセンス生産され、そのスタイルは後にイタリアのマッキ等に影響を与えている。
第一次大戦開戦後はモンテネグロの大砲陣地の偵察などを敢行。

1916年9月16日フランスの潜水艦に対して攻撃をかけたローナーLはこれを撃沈。
パイロットは攻撃後海上に着水をして生存者のフランス軍士官を救助した。

製作:すんちゃん
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