ロシア帝国海軍 装甲巡洋艦 ウラジミール・モノマフ
ロシア帝国海軍 装甲巡洋艦 ウラジミール・モノマフ
装甲巡洋艦ウラジミール・モノモフはバルチック造船所で1885年に竣工した。

ドミトリィ・ドンスコイと同様、三本マストで帆走の運用を想定したクラシカルなスタイルが特徴であったが、1897年に近代化改装が行われた。
改装後の武装は152砲mmx5  127mm砲x8  魚雷発射管3。
日本海海戦では第1巡洋艦隊に属し、巡洋艦オレーグ、ドミトリィ・ドンスコイと共に戦った。
戦闘開始後多数の命中弾を受けて火災が発生。
その後も消火活動を続けながら奮戦したが、夜間日本海軍駆逐艦からの水雷(魚雷)攻撃を受け、浸水が止まらなくなり自沈。
乗員は日本の補助巡洋艦佐渡丸等に救助された。
左、ドミトリィ・ドンスコイ 右、ウラジミール・モノマフ。
共に時代を感じるクラシカルなスタイルが人気の?艦艇です。
製作・国親父座郎
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