ロシア帝国海軍 防護巡洋艦 イズムルード
ロシア帝国海軍 防護巡洋艦 イズムルード
レニングラード ネフスキー造船所で1904年に竣工。
排水量3153t 速力24ノット
基本設計はドイツで行われ、当時としては高速を誇る巡洋艦であった。
武装は120mmx6 47mmx6 37mmx2 魚雷発射管3
姉妹艦にゼムチューグがある。
イズムルードは高速を生かした艦隊の偵察、索敵が主たる任務で、日本海海戦では第2巡洋艦隊に所属。
開戦後、その高速を生かしてウラジオストックへ逃走を開始。
しかし5月29日ウラジオストックへ今一歩のところのウラジミール湾口で不運にも座礁。船体は乗員が上陸後に爆破処分された。
製作・国親父座郎
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